『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 19 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 19 巻 「ラブリーバニーガール」

pink men
(棒になっても──男は男)

『スケダン』の第 19 巻は、ものすごく盛りだくさんの内容です! 笑いあり・感動あり・部室でダラダラしゃべる話あり(そればかり?)──、ないのは、早乙女ロマンが大活躍する話くらいでしょうか……。

(このブログでしつこく推している)「修学旅行編」を収録した第 15 巻に迫る勢いが、この巻には込められています。なにしろ、「あの時の続き」がようやく描かれました。長かったな──、これまでも、これからも。その感想は、明日に書きます。

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 15 巻 感想・2 : 亜細亜ノ蛾

ところで、『スケダン』という略称だと、まるで女性が中心の団体みたいですが──そのとおりだった。それは生徒会も同じです。表紙を見れば、それも明らかですよね……?

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HUNTER×HUNTER 28 巻 「再生」 小さなバラに奪われたモノ

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.28 「再生」

A nuclear powered nursery rhyme
(そのバラで──すべてがゼロになる)

待ちに待って待ちすぎた『H×H』の 28 巻が発売されました! 宗教画のような表紙からして尋常ではないオーラが出ているけれど──、中身はもっとスゴいぞ……。

「週刊少年ジャンプ」に掲載された内容と、この巻の内容は、まったく同じだと思います(重複したタイトルだけ修正)。すくなくとも自分には、違いが分からなかった。

それでも、届いてから何度も何度も読み返しています。それくらい、面白い!

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バクマン。 #138-4 「迫力とアイディア」 闘志と歴史的瞬間

『バクマン。』 138 ページ 「迫力とアイディア」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 30 号)

gato agresivo
(戦う意志は──忘れていない!)

『バクマン。』の作中作では、「お色気要素」でテコ入れする──という展開が(ほぼ)ありません。たとえば、『PCP』が票を稼ぐために、不自然なカメラアングルから安之城舞を描くとか……(ごくり……)。

現実世界の「ジャンプ」でも、「死神」が死の世界へ旅だったところを見ると、もうエロティックな絵では読者を釣れないのでしょう。「ジャンプ」の読者は「肉食系」ではない──ということか(肉食系?)。

「ジャンプスクエア」で連載中の『To LOVEる ―とらぶる― ダークネス』が、その手の需要に応えてくれるから、「ジャンプ」本誌では必要がないのかもしれませんね。

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バクマン。 #138-3 「迫力とアイディア」 セピア色と十字架

『バクマン。』 138 ページ 「迫力とアイディア」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 30 号)

Crossing
(十字の部分に──何かヒントが !?)

「ジャンプ」のマンガには、「おとぼけキャラ」「メガネ男子」「強気な女子」の 3 人組が多すぎる。役割は それぞれの作品で違うけれど、『バクマン。』に『PCP』・『SKET DANCE』・『銀魂』──と盛りだくさんです。

これは今回の『PCP』を読んで(いまごろ)気がつきました。3 人でコンビを組むと、このような役割分担になるのは必然なのでしょうかね?

でも、マンガ(作者)によっては、何人で組ませても、「格好いい男子」「格好いい男子」「格好いい男子」ばかりになりそうな気がするなぁ……。

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バクマン。 #138-2 「迫力とアイディア」 正体状とデジカメ

『バクマン。』 138 ページ 「迫力とアイディア」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 30 号)

pulque - from the agave cactus, but less processed than mezcal
謎の白い液体──その正体とは?)

安之城舞のデザインは、「亜豆 +カヤ」といった感じです。でも、どちらかと言うと、「カヤ成分」が強い。今回のミノルと舞との会話なんて、シュージン・カヤの「夫婦漫才」そのものですよね。

サイコーも、亜豆のイメージで舞を描きたいところだけれど、ついついカヤの表情を参考にしてしまうのでは? おそらく、「かわいらしく描く時は亜豆・怒っている時はカヤ」という描き分けをしていると見た!

たとえば、扉絵で舞を描く時は、絶対に亜豆を意識しているでしょうね、サイコーは。

カヤや舞に怒っている印象が強いのは、彼女たちがツッコミ役(というか世話焼き)だから──という一面もあります。同じような話が、現在絶賛発売中の『SKET DANCE (19)』にも書かれているので、要チェックなう、です【PR】。

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バクマン。 #138-1 「迫力とアイディア」 ロゴと必死

『バクマン。』 138 ページ 「迫力とアイディア」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 30 号)

PCP Station
(誇らしげに掲げるロゴは── 「PCP」?)

新妻エイジの勢いは止まりません! 「元 1 位のマンガ」が急に追い上げてきたり、「期待の若手新人作家」が突然デビューしたり──という展開もなかった。当たり前ですケド。

そのエイジがいる仕事場で、珍しくアシスタントの姿が描かれました。あまりにも久しぶりに彼らの存在を確認したので、てっきり「エイジが 1 人で背景も描いているのでは?」と思ったものです。

『CROW』が始まった当初は、ほとんどエイジひとりで描いていましたよね。「最初と最後は独力で描く」というのも格好良かったのでは?

いや、今はそんなことよりも、どれだけ原稿のクオリティを上げるか──しか考えていないでしょう。このマンガの鬼に、亜城木夢叶は勝てるのか──?

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『HUNTER×HUNTER』 28 巻・『SKET DANCE』 19 巻・『屍鬼』 11 巻

2011/07/04 (月) 発売の「ジャンプ」コミックス

Jumping in the Beach / Saltando en la Playa
(ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ!──羽ばたけ!)

明日・2011 年 7 月 4 日 (月) は、「ジャンプ」のコミックスが発売される日です。よりによって、このブログで感想を書いているマンガが、3 作品も含まれているという──。

2011-07-11T01:40:07+09:00 追記

それぞれの作品について、感想を書きました!

『ハンター』は、家族に見せづらい表紙だな:

『スケダン』は女子力高めです:

『屍鬼』の次の巻は、じつは──:

ここから先は、過去に書いた記事を紹介します。

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Panasonic LUMIX DMC-GF3 – 世界一小さく・軽いボディに高速 AF

Panasonic LUMIX DMC-GF3

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(小さなお供は──ロボットのように忠実)

世界でいちばん小さい一眼」のパナソニック・ルミックス GF3 が、2011/07/08(金)に発売されます。

DMC-GF3|Gシリーズ ムービー一眼|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
DMC-GF3|Gシリーズ ムービー一眼|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

GF3 の おもな特徴は、下のとおりです:

昨日の記事で書いた Panasonic LUMIX DMC-G3 と DMC-GF3 は、発売日を含めて、多くの点で共通している。電子ビューファインダ(EVF)の有無が、2 機種の大きな違いでしょう。「一眼っぽさ」を求める場合は、G3 が良いですね。

Panasonic LUMIX DMC-G3 – ファインダ付きでクラス世界最小・最軽量 : 亜細亜ノ蛾

EVF がない分だけ、GF3 はコンパクトさで勝負です。お気に入りの服のポケットや、いつものバッグに入れておいて、お散歩・通勤・通学──のお供に連れて行きましょう。

GF3 か G3 か、どちらにしようか迷ってしまう──、という人は、(このサイト経由で)両方とも手に入れるという選択肢があることも、お忘れなく。

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Panasonic LUMIX DMC-G3 – ファインダ付きでクラス世界最小・最軽量

Panasonic LUMIX DMC-G3

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(一日中でも──眺めていたい)

パナソニックの「ルミックス G」シリーズ・G3 の登場が近づいてきました! クラス最上位のルミックス GH シリーズよりはお手軽で、よりコンパクト・軽いボディが特長です。

DMC-G3|Gシリーズ ムービー一眼|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
DMC-G3|Gシリーズ ムービー一眼|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

G3 は特徴が多すぎて、とても書ききれません:

発売の予定日は 2011/07/08(金)です。忘れないうちに、下のリンクから ご予約をどうぞ!

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バクマン。 #137-4 「巻頭カラーとセンターカラー」 黄色と仕掛け

『バクマン。』 137 ページ 「巻頭カラーとセンターカラー」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 29 号)

Cielos y campos de la pampa Argentina 11 / Skies and fields from Argentina's pampa 11
(黄色い空は──それほど珍しくない?)

カラー扉のアイデアを提案するシュージンの姿が、課題を提出する学生みたいで面白かった。あるいは、営業職のサラリーマン──という感じです。

マンガ家という職業は、接する人間が ほとんど編集者しかいません。「読者にウケるマンガを描くこと」は、いつの間にか「編集者が受け入れやすいネームを出すこと」に なっていく。「編集者へのプレゼン」みたいになるのも、当然のことですね。

ただし、亜城木夢叶は、あくまでもアニメ化と順位に こだわっている。担当の編集者を喜ばせるだけの原稿なんて、いつまでも描いていられません。

『走れ! 大発タント』を連載する直前の、亜城木コンビと港浦とのやり取りは すさまじかった……! 担当者をだましてまで、自分たちの描きたい作品を描く。それが、サイコーとシュージンです。

そのクセは今でも変わらなくて、今回も服部を引っ掛けている。本当に油断なりませんね、亜城木の 2 人は──。

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