Tombloo で「ニコニコ静画」の原寸大画像を投稿できるパッチ

Tombloo

pirate cat
非情な投稿機械だけが──要求されるんニャッ!

毎日毎日、「インターネットを見ている」というよりは、「Tombloo を使っている」自分です。

Tombloo – Home – GitHub

意外なことに標準の状態では、Tombloo は「ニコニコ静画」に対応していません

ニコニコ静画
ニコニコ静画

いや、普通に「Photo」としてなら Tombloo でポストできますが、長辺 600px 止まりの縮小サイズになってしまう。せっかく買った本をブックオ■に売って、そのお金で買い戻す感じ(?)。

ニコニコ静画用パッチ

そこで、ニコニコ静画のイラストページから原寸大の画像を投稿できる Tombloo 用のパッチを作りました。よかったらご利用ください。

tombloo.service.extractors.NicoNicoSeiga.js – GitHub

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Image Search Options – 似ている画像を探す Firefox 用アドオン

Image Search Options

Tender Twins (1)
(こういう写真を探し出す──わけではない)

インターネットで見つけた画像は多くの場合、「もともとは どこにあったのか」が分かりません。「ネットで拾いました」という言い方があるように、拾ったものだから自分のモノ──という感覚かもしれませんね。自分には、まったく理解できない。

今回は、ウェブ上にある画像から「似ている画像」を探しだせる Firefox 用の拡張機能を紹介します。下のアドオンを利用すれば、写真やイラストの情報に たどり着けるでしょう。

Image Search Options :: Add-ons for Firefox

じつは、このアドオン自体には、「画像を探す」という機能は ありません。類似した画像を探せる各種サイトに対して、画像のデータを渡すだけです。そのため、検索サイト側の精度が問題となってくる。

自分が試したところ、とくにイラストやコミック──いわゆる「二次元画像」は ほぼ確実に作者が見つかりました。それも、下で紹介する「二次元画像詳細検索」のおかげです。

ここから先は、Image Search Options の使い方と、おすすめの画像検索サイトを紹介していきますね。

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今年の母の日は 2011/05/08(日) – 本当に喜ばれる贈り物とは

母の日のプレゼント

Mother's Day decal
(母親への感謝を──素直に伝えよう)

母の日は 5 月の第 2 日曜日──ということで、ことしは 2011 年 5 月 8 日(日曜日)です。プレゼントでも言葉でも良いから、日ごろの感謝を形にして伝えましょう。親と離れて暮らしている人は、電話一本でも かけると喜ばれますよ。

プレゼントをする場合は、何を贈るか悩みますよね。そんな時には、いま流行している贈り物を検索して調べるのも良いですが、自分のお勧めは──、

何をもらうと喜ぶのか、母親に直接聞く

というのも、こんなエピソードがあるからです──。

使われないタオルの謎

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Amazon.co.jp: 母の日ストア

自分の母親は、健康のため、毎朝のように散歩に出かけていく。母は汗かきらしく、首からタオルをぶら下げて出かけ、帰ってくると すぐにシャワーを浴びる。

そこで、誕生日には高級な今治のタオルを贈りました。

サムネイル
楽天市場: 母の日特集 2011

それから何か月も経ちましたが、いまだに母親はそのタオルを使っていません。「あんたから もらったタオルなんて使えるか!」と嫌われている──わけでもなく、「ありがたすぎて、とても使えないよ」と照れているわけでもない。

では、なぜ贈ったタオルを使わないのでしょうか?

サムネイル
Yahoo! ショッピング: 母の日 2011

答えは、「まだタオルは たくさんあるから、すべて古くなったら、プレゼントのタオルを使う」でした。そう、「毎日使っている物」だから、当然のように予備がいくつもあったわけです。

贈り物自体は喜んではいるようだけれど、なんだか微妙に残念な気がする……。プレゼントを決める前に、ちょっと聞いておけば良かったかな。

ぜひとも!

さて、さりげなく各ショップへのリンク画像を張っておいたので、みなさんも母親に喜ばれる贈り物を上のリンクからお探しください。


キヤノン スピードライト 320EX – 動画撮影に便利な LED ライト

Canon スピードライト 320EX

IMG_3996
(すくなくとも──このライトよりは手に入れやすい)

キヤノンの新しいスピードライトが登場しました! 待ちに待ったこの期待の新人は、いままでの純正ストロボにはない機能を持っている。

ボディ前面の LED ライトが一番の特長です:

  • モデリングライトや動画記録時の定常光として利用可能
  • ライブビューや動画撮影時の AF 補助光にも使える
  • 連続照射時間: 最長 4 時間(アルカリ乾電池使用時)
  • 動画記録時の到達距離: 約 1m(ISO3200・F5.6)

愛機・Canon EOS 7D で自分も動画撮影を楽しんでいますが、暗い場所では撮影を ためらってしまう。そのせいで、「こねこちゃん」たちの素敵なお姿を撮り逃したなぁ……(回想)。この LED ライトを、もっと早く手に入れたかった!

もう一つの面白い機能は、「リモートレリーズ」です。このボタンを押すと、ストロボ側からカメラのシャッタが切れる。三脚にカメラを固定しておいて、適切な位置にストロボを持っていき、そこから撮影できるわけですね。

そのほかの特長は、下記のとおり:

  • ガイドナンバ: ワイド側は 24・テレ側は 32
  • 照射角: ワイド 24mm・テレ 55mm(35mm 判)
  • バウンス角: 縦 90 度・左 180 度・右 90 度
  • スレーブ機能: 搭載
  • 電源: 単 3 電池 4 本
  • 発光間隔: 約 0.1~2.3 秒
  • 発光回数: 約 180~1000 回
  • 外形寸法: 70×115×78.4mm
  • 重量: 275g

ぜひ、下記のリンクからお買い求めください。

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バクマン。 #129-4 「青春と末路」 酒飲みと小遣い

『バクマン。』 129 ページ 「青春と末路」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 20・21 合併号)

089/365 Money...What Money
(ポケット・マネーが──次々に消えていく)

今回は珍しい展開でした。その場のムードに流されて、どんどん おかしな方向へ向かって行く。でも、流されない者の冷静なツッコミは容赦なく入る。でもそれって──、

今週号の『SKET DANCE』とカブってる!

思わずそう叫びそうになりましたが──、毎回毎回、自分やら空気やらに酔ったような登場人物ばかりが出てくるマンガもあるので、あえて言うことではないですね。

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バクマン。 #129-3 「青春と末路」 命懸けと一寸先は闇

『バクマン。』 129 ページ 「青春と末路」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 20・21 合併号)

Hope
(闇の中にいるからこそ──光がよく見える)

前のページで平丸は、マンガに対する姿勢を中井に問い詰めています。「お前が言うな!」と思ってしまいましたが──、今回のページでは、その不純な気持ちは同じであることを平丸自身も認めている。──ちゃんと自覚はあったのか……。

平丸もエイジも、「世間から自分は どう見られているか」をじつは意識していて、発言や行動に気をつけています。メチャクチャな言動をしているのは、なれた(なめた?)相手の前が多いんですよね。

天才たちは、意外と社交的だったりする。

褒められたものではない動機でも、ちゃんとした結果を出しさえすればいい。そうすれば、他人からも認められます。中井だって、アシスタントとしては一流の仕事ができるはずだから、ヤケにならずに前を向いて欲しい。

それにしても──、呼吸をするようにヒット作を生み出すエイジには勝てないけれど、刺身の上にタンポポをのせる仕事レベルで平丸は連載作品を生み出せる。もうすでに、アニメ・フィギュア化も済ませています。

平丸をうらやましいと思うのは、中井だけではなく、サイコーも同じでしょうね。ひとりの女性を振り向かせるためにマンガを描く──という点ではサイコーと同じですが、天才は遠く先を行っている。

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バクマン。 #129-2 「青春と末路」 決闘とマンガ人生

『バクマン。』 129 ページ 「青春と末路」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 20・21 合併号)

Bruce Lee
(決闘だ──お茶友だちの座をかけて)

以前、マンガ家は名作映画を観るべきだ──と新妻エイジは言いました。たしかに、名作と呼ばれるマンガにも、映画からの引用が よく見られます。映像から構図を学んだり、話の構成を参考にしたり、吸収できるところは多い。

ただ、マンガは 3D へ行かないで欲しいな……。

平丸も、ブルース・リーの『死亡遊戯』を観て勉強したに違いない。マンガ家としての自覚があるのですね!(たんなる映画ファンだと思うケド)

参考: BRUCE LEEの部屋 第 5 の部屋

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バクマン。 #129-1 「青春と末路」 路上と同窓会

『バクマン。』 129 ページ 「青春と末路」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 20・21 合併号)

Soho ghostly meetup
(路上には──何かドラマが待っていそう)

今週号の「ジャンプ」には、小畑健先生へのインタビュー記事が載っています(p.318)。とくに、新妻エイジのことを書いた文章が興味深い。

天才という設定ゆえ何をやらせても“新妻エイジらしい”で済んでしまうので、こういうキャラを作ってしまうとマンガを描くのが楽しくなります。

この一行に、キャラクタ設定の極意が濃縮されている。──しかし、それには、「天才」を描けるだけの説得力が必要ですね。小畑さんだからこそ言える、言葉の重みを感じました。

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魔法少女まどか☆マギカ 第 12 話 – 最高の出会いと別れ

『魔法少女まどか☆マギカ』 (PUELLA MAGI MADOKA MAGICA)

Renee's "Moon Bridge" Goodbye Cake
(地球も宇宙も──ケーキにするしかないじゃない!)

この作品は、「かわいらしいデコレーション・ケーキ」のようなアニメでした。ときどき、すっぱかったり苦かったりする部分(第 3・6・9 話)があるけれど、食べ終わった人は、皿に残ったクリーム(謎の白い液体?)を見て、「あー、おいしかった!」と言う。

ところが、甘いお菓子には、遅効性の毒が盛られていたのです──。違和感を覚えつつ、何度も何度も食べていると、ようやく その毒に気がつく。

一見すると、まだまだ先があるような、可能性を感じる終わり方に感動しますが──、この上ない悲劇だと自分は思いました。ちりばめられた毒を寄せ集めてみると、致死量を十二分に満たしています。それに気がつかないほうが、幸せなのかも。

とはいえ──、作品を楽しむためには、「物語を正しく解釈すること」は それほど重要ではありません。自分の目で見て感じたことと、自分の頭で考えたことが、何よりも大事だと思う。

「『まど☆マギ』の最終話を、自分はこう観た」という感想を、以下に書きました。どうぞ、ご覧ください。

じつは、昨日の第 11 話の感想から気をつけたことは、「ほかの作品の名前を出さないこと」でした。「あの作品に似ている」という事例を挙げることは、その作品を知っていれば誰でもできるけれど、何かが違う。

たとえるならば──、子どもに「恋って何?」と聞かれて、「古くは、異性に限らず、植物・土地・古都・季節・過去の時など、目の前にない対象を慕う心にいう」と答えるようなもので、ちょっと恥ずかしいぞ。自分の心から出てきた気持ちと言葉を大切にしたいです。

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魔法少女まどか☆マギカ 第 11 話 – 最後まで残る思い

『魔法少女まどか☆マギカ』 (PUELLA MAGI MADOKA MAGICA)

Metzis Tasty Takeaway Hamburger
(誰を責めるでもなく──豊かさに感謝しよう)

最後の 2 話は、劇場版の品質だと断言できます。一足先にブルーレイ版を観たような感じでした。はたして、当初の予定でこれが完成できていたのか──と疑問に思うほどです。

今回の話が放送される直前に、いまわしい地震が起こり、放送が 1 か月ほど延期されました。「テレビ・アニメーションと震災に、何の関連があるのか」と思ったのですが──、たしかに、これはムリだ!

日本中が「不謹慎ムード」に包まれていた中で、この内容を放送したら、不名誉な形で祭り上げられたでしょうね。

正直なところ──、前回を見終わったあとで、「これで終わっても良かったのでは」と思っていました。もう十分すぎるくらいに面白いし、話として まとまっている。

──でも、それは違う。

全 12 話を合わせて 1 つの作品であることが、いまでは分かります。最後の 2 話はとても悲しくて・つらくて・切ないけれど、それでもやっぱり観て良かった。

『まど☆マギ』を世に送り出してくれた すべての人に、この作品と巡りあえた幸運に、感謝します。

「あー、面白かった!」とこのまま終わっても良いけれど、長々とした感想をどうぞ──。

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