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『小さいこいとばを歌う場所』を「ほぼ日ストア」で購入

『小さいこいとばを歌う場所』

『小さいこいとばを歌う場所』

カノジョへのプレゼントを探していると、素敵な物を見つけました。『小さいこいとばを歌う場所』という本です。

糸井重里が、ほぼ日刊イトイ新聞に書いた1年分の原稿(……)から、心に残る「小さいことば」を抜き出し、1冊の本にまとめました。(……)

詩と、ユーモアと、たくさんのヒントが詰まった「ベスト・オブ・糸井重里」ともいえる1冊。

また、糸井による写真連載「気まぐれカメら」からも41点の写真を選んで掲載しました。

ほぼ日刊イトイ新聞 – 小さいことばを歌う場所

ほぼ日刊イトイ新聞 – 小さいことばを歌う場所から「立ち読み」して、すぐに買うことに決めました。自分も欲しかったので、二冊。

糸井重里さんの言葉は、とてもわかりやすいです。簡単な言葉を組み合わせ、表現をするのがとても上手い。自分もマネしたいです。

『小さいこいとばを歌う場所』とiPod

ほぼ日ストア

この本は「ほぼ日ストア」でしか取り扱いがないので、さっそく注文。

ほぼ日刊イトイ新聞 – ほぼ日ストア

他の商品も面白そうですが、品切れが多い! 「ストア」の名にふさわしくない在庫状況ですが、商品の紹介ページを見て、納得。こりゃ売れるわ、と。

冷房病対策なのか、夏向けのハラマキとブランケットもありました。可愛らしいデザインですが、こちらも品切れ。

ほぼ日刊イトイ新聞 -ほぼ日ごきげんハラマキ

べんりなぬの」も欲しかったけど品切れ! ──というか、これって……単なるバンダナでは? 「全然違うよ。全く関係ないよ。」

ということで、注文した『小さいこいとばを歌う場所』が届くのが楽しみ。届いたらブログに感想を書きます。


デイヴィッド・ハンドラー 『殺人小説家』

『殺人小説家』

人気のハーフボイルド・ミステリィ(© 森 博嗣)の 8 作目です。デイヴィッド・ハンドラーは『100人の森博嗣』で「この一見ソフトなハーフボイルドこそ、現代のハードボイルドの頂点だと思われる」と書いてあったので、興味を持って読みました。

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殺人小説家
デイヴィッド ハンドラー David Handler 北沢 あかね
講談社 2005-06
楽天ブックス: 殺人小説家
ビーケーワン: 殺人小説家ad

ブルー・ブラッド 天使と罪の街(下) 天使と罪の街(上) クリスマス・プレゼント コフィン・ダンサー〈上〉

by G-Tools , 2007/06/26

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『小説作法』 スティーヴン・キング

『スティーヴン・キング 小説作法』

結城浩のはてな日記 – 『数学ガール』を紹介するスレ / 文章を書く本の話で、結城浩さんが紹介している『小説作法』を読みました。自分も、好き勝手に書いているブログ書きとはいえ、「文章を書く者」のひとり。この本から多くのことを学びました。

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小説作法
スティーヴン・キング Stephen King 池 央耿
アーティストハウス 2001-10-26

ベストセラー小説の書き方 ミステリーの書き方 ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門 The Elements of Style (Elements of Style) デッド・ゾーン〈上〉

by G-Tools , 2007/06/22

残念ながら絶版で、文庫化もされていません。自分は図書館で借りました。上の書影とは違い、表紙はキングがこちらを見つめる写真です。近くに置いておきたい一冊なので、なんとか手に入れたいところ。

結城浩さんのレビュー

同じく結城浩さんが書いた、下記のレビューもわかりやすいです。

スティーブン・キング『小説作法』

──あまりにわかりやすいので、自分が本書の記事を書く意味ってなんだろう? と自問したり……。なんとか、違う切り口で書くことにします。

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『四季 冬』 森博嗣・著

『四季 冬』

『四季』四部作の完結編。しかし、いったい、何が終わったんだろう?

『冬』はいつの話なのか、はっきりした描写がありませんが、「S&M シリーズ」や「V シリーズ」よりも後の話であることは間違いなさそうです。そして、四季の「これから」について暗示している場面が多いのです。

彼女は、どこへ向かうのか?

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四季 冬
森 博嗣
講談社 2006-12-15
楽天ブックス: 四季 冬
ビーケーワン: 四季 冬ad

四季 秋 四季 夏 四季 春 ダウン・ツ・ヘヴン ZOKU

by G-Tools , 2007/06/20

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『四季 秋』 森博嗣・著

『四季 秋』

真賀田四季の少女期を描いた『春』『夏』。その後に訪れた季節『秋』では、なんと、「S&M シリーズ」や「V シリーズ」よりも後の時代が語られていました。両シリーズのファンが知りたがっていた、「あの後」……。

そして、二つのシリーズ作品のキャラ同士が、意外な競演を見せているのが楽しい作品です。

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四季 秋
森 博嗣
講談社 2006-12-15
楽天ブックス: 四季 秋
ビーケーワン: 四季 秋ad

四季 冬 四季 夏 四季 春 ダウン・ツ・ヘヴン 虚空の逆マトリクス(INVERSE OF VOID MATRIX)

by G-Tools , 2007/06/19

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『四季 春』 森博嗣・著

『四季 春』

真賀田 四季(まがた しき)の 5 歳から 13 歳までを描いた作品。

こう書くと、周りの大人がどうやって四季を育てたか、という話と思うかもしれません。しかし実際は、四季がいかに幼い頃から(生まれた瞬間から)特別だったかを思い知らされる一作でした。

放射能に汚染されたクモに噛まれるとか、ネズミと一緒に脳手術を受けたのではなく、四季は文字通り生まれたときから天才だったのです。

四季の間近にいる「僕」の一人称で語られるのですが、それは誰か。森作品を未読の人も、「S&M シリーズ」「V シリーズ」を読破した人も、だまされること請け合い。

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四季 春
森 博嗣
講談社 2006-11-16
楽天ブックス: 四季 春
ビーケーワン: 四季 春ad

四季 夏 四季 冬 四季 秋 ZOKU ダウン・ツ・ヘヴン

by G-Tools , 2007/06/17

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本が面白いのではない

本を読むことについて

仕事中に厭なことがあり、帰って速攻でビールを飲み、いつの間にか寝て起きたら、もう 23 時──こんなことがあると、「働くってなんだろう」とか「人生の目的とは」などと、つい考えてしまいますね。しかし──。

そんなことより、ブロガにとってはネタ探しの時間がない、という方が重大だったり(重傷)。「一回休み」券を発行しようかと思ったのですが、こんなときのために、「下書き」のまま温存しておいたネタを引っ張り出しました。

「本を読む」ことについて、思い出と共に考えてみました。

子供の頃は

思えば、中学生くらいに少年探偵団シリーズを読んでいた頃は、本を読むことが好きでした。図書館に通い詰め。『指輪物語』を読んだのも中学くらいかな……。『エルリック・サーガ』の方が好きだったけど(比べて論じていいのか?)。

しかし、度重なる「読書感想文」の恐怖──強制的に読みたくない本を読んで読みたくもない感想文を書く──の末に、いつの間にか、本を読むことが厭になってきました。ちょうど、スーパーファミコンも出てきたし(そっちの方が大きな理由かも)。

学校教育って

学校教育というものは、例えば「子供はピーマンが嫌い」「本を読むのが好きな子供はごく一部だけ」というような、「子供はこんなものだ」というのを前提に成り立っているのではないでしょうか?

先に書いたとおり、自分は子供の頃、読書好きだったし、好物は「ピーマンの肉詰め」でした。たしか、『あさりちゃん』のお姉ちゃんの好物、というのを読んで、オカンに作ってもらってような。もちろん、いまでも大好きです(『あさりちゃん』ではなくピーマンの肉詰めが)。

そんなわけで、自分は「ピーマン(の肉詰め)が好き」で「本を読むのが好き」、そして「男だけど『あさりちゃん』を読んでいた」という──ようするに子供の頃からマイナ指向でした。しかし、学校という箱庭の中ではマイノリティは息苦しい。次第にマジョリティの中に埋没していくのでした。「読書なんかしてられるか! 好きな食べ物はハンバーガ!」と──。

──という話はまたいつかするとして……。

本が面白いのではない

最近、読書について考えるときに、いつも思い出すことがあります。それは、

「本が面白いのではない。面白い本が世の中にはある」

という言葉です。この言葉の真意は、敢えてここでは書きません。本を読むのが嫌いなひとに、一度じっくりと上記の言葉について考えて欲しいですね。読書好きには、何となく伝わるかと。

(ヒント: 「本」を「ゲーム」など自分の好きな物に置き換えれば、すぐ判るはず)


『トリオリズム』 叶 恭子・著

『トリオリズム』

「一度寝たくらいで恋人面しないで!」

──それなんてアバズ●?

そう思っていた時期が僕にもありました。もちろん、面と向かって女性に言われたことは、(幸か不幸か)まだありませんが、一昔前(バブルのこと)は、よくこんなセリフをマンガやドラマで聞いた気がします。

若き純情な asiamoth 少年(成年)は、「そんな関係」になった男女は恋人同士としか思えませんでしたが、その後いろいろな経験と知識を重ねることによって、「一夜を共に過ごしたくらいでは恋人とはいえない、かもしれない」と思えるようになりました。

そんな自分でも、

メイクラブの愛称のグッド or バッドは、一人の男性と最低でも 3 度してみないとわからないものです。3 回目まではトライアルと考えた方がよいでしょう。

『トリオリズム』 p.127 「メイクラブのセンスを見極めること」

──ここまで進んだ考えの女性とは、(幸か不幸か)まだ縁がありません。

ということで(?)、今回は、普段あまり読む機会のない本を読んでみようキャンペーン第一弾として、叶 恭子さんの『トリオリズム』を紹介します。

意外と、というと失礼ですが、知的な文章を書く人です。TV での言動は TV 用の演出なんでしょうね(あるいは文章は幽霊さんが書いているとか)。

誰かより秀でた"異端"でありたいのであれば、孤独でいる覚悟が必要なのです。孤独は悪いことじゃない。わたくしの知る限り、成功者はみんな孤独です。

『トリオリズム』 p.192 「オス度」

全編を通して、ラブとメイクラブについて書かれています。How to ものとして読めなくもないのですが、この本を How to として使うには「荒木 飛呂彦から"マンガの描き方"を伝授される」とか「宇多田 ヒカルから"歌のうたい方"を教わる」とか、「森 博嗣から"小説の書き方"を習う」というようなもので──つまり、それなり(以上)の恋愛を経験した女性ではないと活かせないでしょう。男性が読むにしても、かなりの想像力が要求されます。

この本からは、超一流の人間と(密に)接してきた人の目線を知ることができました。まぁ、オトコはお金持ちでも一流でも、根本は変わらないなあ、という感じ。

ただ、服装がシンプルなのは成功者に共通しているみたいです。まずは形から入る、ということでマネしてみるのもいいかも。

超一流のお金持ちに共通していると感じるのは、国籍に関係なく、服装が一見ものすごくシンプルなこと。(……)内面からにじみ出て来るままに、"別格"という自信が服装をよりいっそうシンプルにしていくのでしょう。

『トリオリズム』 p.39 「茶封筒」

ところで「茶封筒」とは? それは本を読んでのお楽しみに……。


『美味しんぼ塾』 雁屋 哲・著 米食がいかに危険か(笑)

『美味しんぼ塾』

『美味しんぼ塾』を古本屋で見かけて買いました。2001 年発行、と 6 年も前の本になりますが、当時はなぜか買い逃したので忘れていたんだよな……。と思ったら自分が買ったのは 2005 年発行の第 9 刷。人気があるようです。

さらに、Amazon.co.jp で調べたらいつの間にか『2』も出ていました。──自称『美味しんぼ』ファン、失格だなー。

食前に読むと、たいへん危険なので注意書きが必要な一冊です(暴飲暴食の元)。

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