社会・人生・一般一覧

『可愛い写真を撮るには』 / 目と脳で見た物が違う

『可愛い写真を撮るには』

森博嗣さんのブログ、『MORI LOG ACADEMY』で、面白い記事を読みました。

パスカルの写真について沢山メールをいただく。「私も犬を飼っているけれど、なかなか可愛らしく写真が撮れない。どうすれば可愛く撮れますか?」という質問がわりと多い(1カ月に数通ある)。これは難しい。というのも、僕もこれと同じ悩みを持っていて、今のところ解決していない。一度もパスカルを可愛く撮れたことがないのである。

ようするに、飼い主(あるいは親)というのは、そういう特殊な目で普段見ているのだ。だから、撮った写真を見ると、「こんなふうじゃない」と違和感を抱く。しかし、写真は常に正しいのだ。ありのままを写している。したがって、ギャップはいつまでたっても埋まらない道理なのである。

MORI LOG ACADEMY: 可愛い写真を撮るには

これ、深いなぁ。それに、いろんな分野で使える話です。

──が、もしかすると「可愛いワンちゃんの話」として読み流した人がいるのでは。そうだとすると勿体ないので、ちょっと自分なりに解説してみますね。

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Re: 本当に睡眠時間を短くする方法(アイマスクと耳栓ラヴ)

本当に睡眠時間を短くする方法

ノッフ!』の id:kotorikotoriko さんが、実に良い記事を書いているので、みんな(誰)も読んで読んで!

本当に睡眠時間を短くする方法 – ノッフ!

はてブも、ものすごい数が付いていて凄い!

はてなブックマーク – 本当に睡眠時間を短くする方法 – ノッフ!

自分も書いてました

──けど、ほとんど同じネタを、去年に書いているんだ、オレ……。

睡眠に関する Lifehack(ライフハック)ネタ : 亜細亜ノ蛾

はてブは 0 だけどな! (な、泣いてないよ……)

このページはまだブックマークされていません」(2008-02-19T23:12:53+09:00 現在)

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京極夏彦さんが森博嗣さん宅へ

『対談と特別運行』

今日は、このネタを紹介せざるを得ない!

MORI LOG ACADEMY: 対談と特別運行

詳しくは上記のページをご覧いただくとして──。

京極夏彦さんが、森博嗣さん宅へ訪問されたようです。

遊びにこられたわけではない。リビングで対談を2時間ほどした。彼との対談は、実に11年ぶりのことで、2度めである(1度めは、当時の「メフィスト」に掲載)。今回の対談のテーマは、押井守についてだ。この対談は、4月に中央公論新社から刊行される本に掲載予定。興味のある方はお見逃しなく。

MORI LOG ACADEMY: 対談と特別運行

「読者からの突っ込みストッパ」の森さんらしく、遊びにこられたわけではない、と断っていますが──どう見ても遊んでいる写真です。本当に(ry

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『邪魅の雫』 なぜか元気のない榎木津と過去話

『邪魅の雫』(じゃみのしずく)

長らく積ん読(つんどく)っておいた、『邪魅の雫』を読み終わりました。

全 800 ページ以上も あるのに、読み終わった直後「もう終わりか、まだ この世界に居たいなぁ……」と思いました。ラストが切ない終わり方で、しかも結構ばっさりと「了」に なるのです。もうあと一章くらい、たとえば「後日談」が ありそうな感じ。

本作で『京極堂シリーズ』(妖怪シリーズ)も 9 作目。おなじみの面々が登場したり、過去の事件を振り返る場面、意外な人物の再登場が あったりして、旧作ファンが楽しめる内容になっています。

本筋に絡んでくるので書けませんが、榎さん(榎木津 礼二郎)の過去の■が出てきたり──。

いつものように、大筋とは関係の なさそうな登場人物たちの雑談が、あとで事件のヒントに なっていたり、全く関係ないと思われていた事柄が、最後で一つに繋がったり──。いつもながら、凄い。そして、感想が書きにくい(笑)。会話中の雑学なども、うっかり書くとネタバレに繋がったりして。

ミステリィとして読むと、被害者たちの共通項が見つからない連続殺人事件、いわゆるミッシング・リンク物に なります。しかし──ちょっと普通とは違う「事件の繋がり方」をしていて、今までのミステリィ作品と同じように読むと、確実に混乱します(ただでさえ複雑なのに)。

photo

邪魅の雫 (講談社ノベルス)
京極 夏彦
講談社 2006-09-27
楽天ブックス: 邪魅の雫

百器徒然袋 風 (講談社ノベルス) 前巷説百物語 (怪BOOKS) λに歯がない (講談社ノベルス) 陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス) 文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

by G-Tools , 2008/02/15

(以下、ページ数は「講談社ノベルス」版)

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『三色ボールペンで読む日本語』 小学生からのシェイクスピア

『三色ボールペンで読む日本語』

このブログでも何回か書きましたが、三色ボールペンを愛用しています。──実際は、黒色が入った四色ボールペンを、半ば仕方なく使うことに なるのですが(会社で書類を書くとき など)。

それというのも本書に出会ったからですが、じつは、パラパラと読み飛ばして「わかった気」に なっていただけでした。今回、改めて(三色の線を引きながら)読んでみて、

三色ボールペンで線を引く、という「技」

を深く知ることができました。やはり、これは「技術」なので、日々 鍛える必要がありますね。──とは言っても、読書を、よりいっそう楽しむための技です。

三色方式体験者の感想

まず、「三色方式」とは何か、と説明したりする前に──、実際に三色ボールペン体験者の声が巻末に載っているので、紹介します。

線を引くときに頭をつかうし赤だけをよんでもどうゆうお話かわかる。ガルガンチュワが引きやすい。先生にもすすめてみました。赤はけっこう引きにくい。青は引きやすく、緑は楽。 (小学 4 年・男)

皆にアドバイスをするなら「気軽にバンバン引いていいよ」と言いたいです。 (小学 6 年・男)

シェイクスピアや有名な人物についての話を読み取るという、大人でもできない様な能力がついた。 (小学 5 年・男)

『三色ボールペンで読む日本語』 p.207-209

(「ガルガンチュワ」は原文ママ・日本ではガルガンチュアと表記されることが多い)

──どうですか。読みたくなった──というか、読まなければ! と思いませんでしたか?(笑)

自分は、巻末の感想や後書きから読み始める、という習慣がないので、初めから読んで上記の体験談を目にしたとき、すごく納得できました。小学生でも、三色ボールペンを片手に世界中の文学に親しむことができる、と。

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森 博嗣さんの『新しい諺』 / 文章の見た目を気にする話

森 博嗣さんの『新しい諺』

今日の(と言っても日付は四日前なのが仕様)森博嗣さんのブログ記事が面白い。日記のほう じゃなくて、「国語」。

MORI LOG ACADEMY: 新しい諺

これを見て、一瞬でピンと来た。

行末が そろっている

「──何が?」という人のために、等角フォントで紹介。

二階で目薬 (二階で目薬を差しても牛にならない)
長いものは巻ける (比較的巻きやすいというだけ)
能ある鷹には爪がある (鷹にはたいてい爪がある)
蛙の子はオタマジャクシ (卵はまだ子ではないか)
雨降って地ぬかるむ (グラウンドに砂を撒いたり)
腐っても鯛 (賞味期限切れでも別の魚にならない)
帯は長いし襷は短い (帯とか襷とか知らないから)
二階でも目薬 (同時多発目薬か、という心配に)
長芋にはマカロン (食い合わせでは、と心配に)
能ある鷹は爪を噛む (臍を噛む、といいたいが)
蛙の子がさきか卵がさきか (特に面白くないね)
雨降って血固まる (血の雨が降ったのか、心配)
腐ったら鯛 (腐るまえはもっと凄かった、の意)
ルビは短かし漢字は長し (お化け漢字みたいな)

MORI LOG ACADEMY: 新しい諺

そう、ことわざの末尾がそろっている、ということです。

──で、だから どうした、と言われると、ちょっとツラいですが……。

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『思い出トランプ』(向田 邦子・著) 『かわうそ』収録の短篇集

『思い出トランプ』

向田 邦子さんの短篇集です。彼女の作品は初めて読みましたが、「中年男女の日常あるある感」がリアルに描かれていました(地味な中年版『らき☆すた』みたいな感じ?)(←たぶん違う)。

じつは、『爆笑問題のススメ』の番組内で、太田 光さんが [これはすごい] と言っていた小説、『かわうそ』が収録されているので、読んでみたのです。番組を見たのは、もう数年前になりますが、なぜか ずっと「『かわうそ』は すごい」というのが頭に残っていました。──って、数百円と数時間で解消できるんだから、もっと早く読めば良かったですね。

どの短編も語り手は四、五十代くらいで、まだまだ働き盛りだけど、肉体的には とうに盛りを過ぎた頃。日常の ふとしたことで、忘れていた「あの頃」や「あのこと」を思い出す──。

しかし、年を取ってくると、厭なこと、忘れたかったことも多くなるので、「あの頃は良かった」とばかりも言っていられないわけです。

──ということで、ちょっと暗い話が多いです。まぁ、0x21 歳にもなると、

「極彩色の髪をした男女(頭身低い)が学園内外で To Loveるに巻き込まれる話」

──ばかりを面白がっても いられないわけで。人生の、酸いも甘いも味わい尽くした人たちの話を読むのも、また「面白!」です。

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2007 年の私的まとめ・下半期

2007 年・後半 まとめ

いよいよ今年 最後の日──も、いつものように川の流れのように、お届けします。

いやはや、今年もいっぱいブログ書いたね! できれば これからもマイペースに毎日、人生最後の日も人類最後の日も、書き続けていきたいです。

2007 年の下半期から、週に 2 本は映画を見るようになりました。映画から得られる物は、かなり多いです。さすがに、多くのお金と人と才能が費やされているだけあって、二時間で大きなものを吸収できます。──まぁ、たまに そうでもない物もありますが、「なぜダメなのか」を考えることで自分の力になります。

映画については先日まとめたので、今回は映画 以外の記事から、いくつか取り上げてみました。

さて、そろそろ始めますか──。

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2007 年の私的まとめ・上半期

2007 年・前半 まとめ

さぁ、年末の苦行──じゃなかった、まとめ記事もいよいよ大詰めです(一度 書いた記事、ほとんど読み返さないんだよなー。なんか、恥ずかしいし)。

ちなみに、去年の まとめ記事は こちら。

今回は、今年の上半期・1 月から 6 月までの記事から抜粋します。

例によって「まとめる」気が あんまり無いのが丸出しで、「引っ越しの前日に、懐かしいマンガ本を読み始めてダンボールに なかなか詰められない」感じ──って、わかる?

ぶっちゃけ、全部 読んで欲しいとは思っていません(わかる人だけわかって、という上から目線)が、力を入れて書いた記事は、ちょっと読んでもらいたいですね。

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