バクマン。 7 巻 「ギャグとシリアス」 山久の口説きとチアガール

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『バクマン。』 コミックス 7 巻 「ギャグとシリアス」

Mop Puppet (by playbeasy) (by playbeasy)

いよいよ、『バクマン。』も 7 巻まできました。「ラッキィ」なナンバでおめでたいですね(?)。

表紙は、サイコー・シュージンでした。まさかの亜城木夢叶 2 連チャンです。え? 蒼樹は? 見吉・岩瀬・平丸──まだまだ表紙に出ていない人がたくさんいるのに!

7 巻の見どころ

この巻は本当に、見どころがいっぱいです。サイコーのモップがけとか……。

表紙をめくった折り返し部分で、まずはビックリしました。大場先生も、自分で絵を描いた マンガを掲載されたいと思ったことがあるそうですよ。あのネームを見ていると、たしかに過去にジャンプに載っていてもおかしくないくらい、味のある絵です。

──ところが、もう、大場先生は、原作だけでやっていくつもりのようです(不自然な強調)。

大場先生のネームと言えば、岩瀬と蒼樹が初めて対面する場面がスゴい。美女が 2 人向かい合うというシーンですが──、えっと、なんだか絵柄が古い……。いやいや……ゴホンゴホン。

あと、この巻に出てくる話は、いまの連載と深くつながっています。「亜城木夢叶にコメディが向いているのか?」──その問いに対して、新妻エイジはハッキリと答えていますね。そしてそれは、当たっているような……。

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週の半分は『バクマン。』の感想に費やしています。例によって例のごとく、コミックス 1 巻分の感想となると、こんなに大量になってしまう。お手すきの時にご覧ください。